終活・供養

三回忌とは?何年目に営むかと家族だけの決め方、お布施・香典の目安

「三回忌の準備をしないといけないけれど、一周忌と同じでいいのだろうか」。満2年の命日が近づくと、親族をどこまで招くのか、家族だけで営んでも失礼にならないのかと、迷いが出てくるものです。お布施や香典の金額に決まりがないことも、不安を大きくしているでしょう。

そこで本記事では、三回忌が亡くなって何年目にあたるかから、家族だけで営むかどうかの決め方、施主が用意するお布施と当日の流れまで、準備の順番に沿って整理します。一周忌との違いも、表で一目で比べられるはずです。

あわせて、参列する側の香典・服装・お供えの目安と、宗派による違いも同じ流れで確かめられます。

三回忌の意味と亡くなって何年目に営むか

緑の葉を背景に咲く白い百合の花
お墓に供えられた花のイメージ。三回忌の日取りや営み方は、家や地域、宗派によって異なります。写真:Serafima Lazarenko / Unsplash(イメージ)

三回忌は、亡くなってから満2年目の祥月命日(亡くなった月日と同じ日)に営む法要です。日取りは、命日の当日か、命日より前の休日にする家が多く見られます。

三回忌は亡くなって満2年目の命日に営む法要

三回忌は、亡くなった翌々年の祥月命日に営む法要です。デジタル大辞泉も三回忌を「人の死後満2年、数えて3年目の忌日」と説明しています。

2年目なのに「三」とつくのは、亡くなった日を1回目と数えるためです。浄土宗や全日本冠婚葬祭互助協会(全互協)も、仏事では亡くなった年を含めて数えるので、2年目が三回忌になるとしています。

亡くなった年三回忌の年七回忌の年
2023年2025年2029年
2024年2026年2030年
2025年2027年2031年
2026年2028年2032年

回忌の数字から1を引くと、亡くなってからの年数が分かります。ほかの年忌も含めた全体の流れは、年忌法要の流れとお墓で紹介しました。

三周忌も辞書では三回忌と同じ意味

「三周忌(さんしゅうき)」は、辞書では三回忌と同じ意味の言葉です。デジタル大辞泉は三周忌を「『三回忌』に同じ」としています。同じ辞書の「回忌」の項でも、満2年目を三回忌または三周忌と呼ぶという説明です。

「周忌」の字から満3年と思われがちですが、三周忌も満2年目の法要を指します。古くは大祥忌(だいしょうき)とも呼ばれ、一周忌を指す小祥忌と対になる言葉でした。

浄土宗や曹洞宗、全互協などの解説も「三回忌」と書いています。案内状やお寺への依頼でも「三回忌」と書けば迷いません。斎場運営会社の東京博善は、満2年目だからといって案内状に「二回忌」と書かないよう呼びかけています。

命日当日か、命日より前の休日に営む

三回忌は、祥月命日の当日か、命日より前の土日に営む家が多いでしょう。高島屋のマナー解説も、命日が理想としつつ、今は命日より前で人が集まりやすい日を選ぶ人が多いとしています。

曹洞宗は、都合がつかなければ祥月命日より前に営むのがよいとし、日取りは遅くとも1か月前までに菩提寺と決めるよう勧めます。菩提寺とは、先祖のお墓があり、法要をお願いしているお寺のことです。

浄土真宗本願寺派の築地本願寺は、日を変えるなら命日からあまり離れない日を選ぶよう案内しています。大安や友引などの六曜は本来は法要と関係がないとされるものの、気にする親族がいれば先に相談しておくと安心です。

三回忌を家族だけで営むかどうかの決め方

三回忌の規模に決まりはなく、親族を招いても、家族だけで営んでもかまいません。故人や家族の意向、親族との付き合い、移動の負担などを並べて決めるとよいでしょう。招かない親族には、終わってから手紙で伝える例が多く見られます。

三回忌を区切りに家族だけにする家も多い

三回忌を区切りに、それ以降の法要を家族だけで営む家も増えています。斎場運営会社の東京博善によると、以前は七回忌まで親戚を呼ぶのが一般的でした。小規模を望む家庭が増え、今は三回忌を節目に家族のみとすることが多いという説明です。

一方で、三回忌までは親族を招いて営むという考え方もあります。東京博善は一周忌や三回忌では甥・姪まで声をかけるのが目安とし、全国優良石材店の会も三回忌までは故人と縁の深かった人で営むとしています。全互協の解説でも、年忌法要のうち三回忌までがとくに重要という位置づけです。

項目一周忌三回忌
時期満1年目満2年目
招く範囲の目安甥・姪まで甥・姪まで
規模四十九日と同じくらい一周忌より小さめ
遺族の服装喪服喪服

招く範囲の目安は東京博善、規模は全国優良石材店の会、遺族の服装は全互協の解説をもとにまとめました。一周忌の準備やマナーは、一周忌の準備とマナーで詳しく紹介しています。

規模を決めるときの5つのものさし

正解は一つではないため、次の5つを家族で並べて考えると決めやすくなるでしょう。東京博善も、何回忌まで親戚を呼ぶかに明確な決まりはないとし、親戚との関係の深さと相手の負担を目安に挙げています。

  • 故人や家族の意向
  • 親族とのこれまでの付き合い
  • 高齢の家族や親族の移動の負担
  • 菩提寺との関係
  • 会場や会食にかかる費用

全日本仏教会と大和証券が2024年12月に全国の20〜79歳を対象にインターネットで行った調査(補正後6,192サンプル)では、葬儀や法要について「どこまで声をかけていいか分からない」に当てはまると答えた人が55.0%でした。迷うのは自然なことなので、まず家族で話し合う時間を取りましょう。

家族だけで営む形は寺院・自宅・墓前の3つ

家族だけの三回忌は、お寺で読経をお願いする、自宅に僧侶を招く、お墓の前で読経してもらう、の3つの形が考えられます。会食を設けず、墓前でのお参りを終えて解散する形もあります。

形向いている家事前の準備
お寺で読経菩提寺が近い家本堂の予約
自宅に僧侶を招く仏壇の前で営みたい家お車代の用意
墓前で読経短く済ませたい家お寺への連絡

自宅が狭いときは、自治体の斎場を借りるのも一つの方法です。藤沢市の斎場には8人以下向けの家族ホールがあり、読経と法話だけなら1時間ほどと案内されています。

僧侶を呼ばずに家族で偲ぶ会にする家もありますが、菩提寺がある場合は事前に相談しておきましょう。墓前で営むときは、霊園の決まりに合わせてお供え物を持ち帰るなどの配慮も欠かせません。

招かない親族には事後に手紙で伝える例が多い

家族だけで営んだときは、終わってから手紙や電話で親族に報告する方法がよく紹介されます。事前に知らせると、香典やお供えを送らせて気を遣わせてしまうことがあるためです。

ただし、毎回の法要に来てくれた親族や親しく付き合ってきた人には、事前に一言伝えておくほうが角が立ちにくいでしょう。僧侶を呼ばずに家族だけで偲ぶ会にするなら、その理由を書いた挨拶状を開催前に送るよう、東京博善の別の解説は勧めています。

事後の手紙は、たとえば次のような短い文面に、生前のお付き合いへのお礼を添えれば十分です。

「先日、父〇〇の三回忌を家族のみで営みました。皆様にご負担をおかけしないよう、このような形にいたしました。」

施主が準備する三回忌のお布施と当日の流れ

費用を、最初に払う費用・毎年の費用・追加の費用に分けて確認するイラスト
お布施の金額を確認するイラスト。包む金額は寺院や地域、これまでのお付き合いによって異なります。イラスト:お墓くらべ編集部(AI生成)

施主は法要の2か月前から寺院・会場・会食の手配を始め、お布施は1万〜5万円を一般的な目安として用意します。当日は読経からお墓参り、会食まで、2〜3時間ほどを見込んでおきましょう。

2か月前から寺院と会場の手配を進める

施主の準備は、法要の2か月前に日程を決め、菩提寺に読経をお願いするところから始まります。葬祭事業者の公益社が紹介している段取りは、次のとおりです。

  1. 2か月前に日程・会場・会食を決める
  2. 1か月前までに届くよう案内状を送る
  3. 同じころに引き物を手配する
  4. 卒塔婆を立てるなら1か月前にお寺へ連絡
  5. 前日にお布施・お供え・人数を確認

家族だけで営むなら、案内状の代わりに電話やメールで出欠を確かめてもかまいません。

祖父母の七回忌など別の故人の年忌と重なる年は、まとめて営む「併修(へいしゅう)」を菩提寺に相談する方法もあります。ただし曹洞宗のように、三回忌ぐらいまでは重ねずに営みたいとする考え方もあるため、家族とお寺で話し合って決めましょう。

お布施は1万〜5万円とする解説が多い

三回忌のお布施は、1万〜5万円を目安とする解説が多く見られます。斎場運営会社の東京博善や葬祭事業者の公益社、日蓮宗の寺院の案内などが、この幅を示しています。

包むもの一般的な目安用意する場面
お布施1万〜5万円法要をお願いするとき
お車代5千〜1万円僧侶に出向いてもらうとき
御膳料5千〜1万円僧侶が会食に出ないとき

表の金額は、東京博善・公益社・日蓮宗の寺院の3つの公開情報(2026年10月時点)を編集部が整理した一般的な目安です。寺院や地域、これまでのお付き合いによって変わります。

一周忌より少し抑えるのが一般的とする解説がある一方、3万〜5万円を目安とする解説もあり、幅があるのが実情でしょう。東京博善は、家族だけで営む場合もお布施の目安は変わらないとしています。封筒の書き方はお布施の書き方と封筒の選び方、相場の考え方はお布施の相場とマナーが参考になるはずです。

金額が分からなければ寺院に尋ねてよい

お布施の金額に迷ったら、菩提寺に尋ねても失礼にはあたらないとされます。全日本仏教会は2015年の理事長談話で、お布施はサービスの対価ではないとし、営利企業がお布施を定額で表示することに反対してきたと述べました。

お寺から「お気持ちで」と言われるのは、お布施が対価ではないからです。臨済宗妙心寺派の寺院の副住職も、お寺から金額を明示するものではないと述べています。そのうえで、寺院が示す目安を基準に、自分の状況に合わせて決めればよいという考え方です。尋ねるときは「三回忌のお布施は、皆さまどのくらいお包みになっていますか」のように、ほかの家の例を聞く形にすると角が立ちません。

全日本仏教会と大和証券が2022年12月に全国の20〜79歳を対象にインターネットで行った調査(補正後6,184サンプル)では、お布施を「家族・親族の話を参考に納めている」人が28.3%でした。一周忌に包んだ金額を親族に確かめるのも、一つの手がかりになります。

当日は読経から会食まで2〜3時間ほど

三回忌の当日は、読経と法話、お墓参り、会食の順に進み、すべて行うと平均3時間ほどが目安です。藤沢市の斎場の案内によると、10人前後の少人数なら2時間ほどで済むこともあります。内訳は読経と法話で計60〜80分、お墓参りに40分ほどで、会食は人数や料理によって60〜120分と幅があるという説明です。

お布施は、法要の前に挨拶するときに、切手盆(小さなお盆)か袱紗(ふくさ)に載せて渡すのが一般的です。施主の挨拶に決まった文言はありません。京都の葬祭事業者・公益社が監修したサライ.jpの解説も、始まりと終わりを告げる言葉に参列への感謝が伝われば十分としています。

参列者に渡す引き物は、3千〜5千円、会食があれば2千〜5千円ほどが目安だと東京博善は説明しています。表書きは「志」が一般的です。西日本では「粗供養」とすることもあります。

三回忌に参列するときの香典・服装・お供え

三回忌の香典は、親や兄弟姉妹で1万〜5万円、祖父母で1万〜3万円とする解説が多く見られます。おじ・おばなどの親戚なら5千〜3万円、友人・知人なら3千〜1万円が目安です。服装は案内に従い、指定がなければ準喪服を選ぶと安心でしょう。

香典の目安は親で1万〜5万円とする解説が多い

三回忌の香典は、故人との関係が近いほど多めに包むのが一般的です。斎場運営会社の東京博善や警備会社ALSOKのマナー解説、日蓮宗の寺院の案内を比べると、おおむね次の幅に収まります。

故人との関係一般的な目安
親・義理の親1万〜5万円
兄弟姉妹1万〜5万円
祖父母1万〜3万円
おじ・おば5千〜3万円
友人・知人3千〜1万円

表は、東京博善・ALSOK・日蓮宗の寺院の3つの公開情報(2026年10月時点)を編集部が整理した一般的な目安で、地域や親族の申し合わせによって変わります。祖父母については、ALSOKのように1万〜5万円とする解説もあり、幅があるのが実情です。会食に招かれたら5千〜1万円ほど上乗せするとする解説が多く、きょうだいで前もって金額をそろえておくと迷いません。

家族だけの三回忌でも、施主から辞退の連絡がなければ香典を包むのが一般的とされます。

表書きは御仏前とし濃い墨で書く例が多い

仏式の三回忌では、香典袋の表書きを「御仏前」とするのが一般的です。全互協は四十九日以降の仏式の法要では「御仏前」を使うとし、「御香料」「御香典」も使えるとしています。宗教が分からなければ、どの宗教でも使える「御供物料」にすると安心でしょう。

水引は黒白か双銀の結び切りが多く、関西や北陸の一部では黄白を使う習わしもあります。墨は、命日から日が経っているので濃い墨でよいとする解説が多数です。一方、浄土宗の公式サイトは、薄墨で書く慣習もあると紹介しています。

お札は肖像画を裏に向けて入れる説明が多いものの、法事では表向きとする葬祭事業者のくらしの友のような解説もあり、決まりは一つではありません。渡すときは袱紗から出し、「御仏前にお供えください」と一言添えて施主に手渡しましょう。

服装は案内に従い、指定がなければ準喪服

三回忌の服装は、施主の案内に従うのが基本です。指定がなければ、ブラックフォーマルと呼ばれる準喪服を選ぶのが無難だと、東京博善や紳士服のAOKIは説明しています。

「平服で」と書かれていたら、普段着ではなく、黒や紺、グレーなど地味な色の略喪服を選びます。全互協のように一般の参列者は地味な外出着でよいとする解説もあるため、地域の習慣は年長の親族に確かめると安心です。

家族だけで営むときも、僧侶を招くなら準喪服が基本です。僧侶を呼ばずに偲ぶ会にするなら、服装は家族で相談して決めてよいとされます。どちらの場合も、事前に全員で服装をそろえておくと安心でしょう。子どもは、制服があれば制服で参列するのが一般的です。

お供えは日持ちする菓子や果物が選ばれる

香典とは別にお供えを持参するなら、日持ちして分けやすい個包装の菓子や果物が選ばれることが多いでしょう。真宗大谷派も、今は線香や供花より金封と菓子折りを持参する方が一般的になっていると説明しています。

全互協は、今は喪家が線香などを用意するので現金を供えるのが一般的とし、菓子を添える必要は特にないとしています。香典を包むなら、お供えの品は無理に用意しなくてもよいでしょう。

品物を持参するときの掛け紙は、黒白か黄白の結び切りにします。表書きは「御供」か「御仏前」とするのが一般的です。

宗派による違いと三回忌の後の法要

浄土真宗では、三回忌を亡き人をご縁に仏さまの教えにふれる場と受け止めます。神道では満3年に三年祭を営み、仏式では三回忌の次は満6年目の七回忌です。

浄土真宗では仏の教えにふれる場と考える

浄土真宗では、亡き人はすでに阿弥陀仏の救いによって浄土に生まれ、仏さまになっていると受け止めます。浄土真宗本願寺派の説明では、法事は参拝者一人ひとりが仏法を聞く行事です。真宗大谷派も、法事は亡き人をご縁に仏さまの教えにふれる大切な場だとしています。

三回忌に関わる違いの一つが、おかざりのローソクの色です。本願寺派は、三回忌までは白、七回忌以降は朱色にするとしています。香典の表書きは時期を問わず「御仏前」で、大谷派は「御香儀」も挙げています。

浄土真宗の家に参列するときは、念珠(数珠)を持参しましょう。言葉づかいを含めた細かな作法は、お手次ぎのお寺(日ごろお世話になっているお寺)に確かめると安心です。

神道は満3年の三年祭で表書きは玉串料

神道の家では、亡くなって満1年の一年祭の後、満3年に三年祭を営みます。神社本庁によると、年祭は満1年、3年、5年、10年、以降10年ごとに行うものです。

三年祭は満3年目に営むので、仏式と同じ感覚で満2年目に準備しないよう気をつけましょう。

三年祭に参列するときの表書きは「玉串料」です。神社本庁も、1年を過ぎた年祭のお供えは「玉串料」と書くよう案内しています。袋は蓮の絵柄のない無地を選び、数珠は持参しないと東京博善は説明しています。

次は満6年目の七回忌で4年あく

三回忌の次の年忌法要は、満6年目の七回忌です。三回忌から4年あくため、親族がそろって集まる機会は少し先になるでしょう。

東京博善は、七回忌は家族や親族など身内だけで営むことが多く、服装も略喪服が一般的だとしています。全互協も、遺族の喪服は三回忌までとし、それ以降は地味な平服でよいという考え方です。

年忌法要は、三十三回忌か五十回忌の「弔い上げ」で区切るのが一般的です。家の事情で十七回忌などに早めに区切る人もいると、京都の公益社が監修したサライ.jpの解説は紹介しています。

三回忌を区切りに納骨やお墓を考える家も

遺骨を自宅に置いたまま三回忌を迎える家では、三回忌を区切りに納骨する方法もあります。墓地埋葬法には納骨の時期の定めがなく、東京博善も三回忌や七回忌での納骨は可能という立場です。

新しく一般墓を建てるなら、完成まで約3か月かかるとされます。三回忌に納骨したい場合は、半年ほど前から霊園やお寺を探し始めると間に合いやすいでしょう。納骨を同じ日に営むなら、お布施に1万〜5万円を加えるのが一般的な目安だと公益社は説明しています。

お墓の候補は、一般墓や永代供養墓、樹木葬から地域ごとに比べられます。合祀(ごうし)型の永代供養墓では、一度合祀した遺骨は取り出せない点も確かめておきましょう。

まとめ

三回忌は亡くなって満2年目の命日に営む法要で、命日当日か前の休日に営む家が多く見られます。規模に決まりはなく、家族だけで営むなら、招かない親族には事後の手紙で伝えると角が立ちにくいでしょう。お布施は1万〜5万円、香典は親で1万〜5万円が一般的な目安です。

まずは早見表で三回忌の年を確かめ、2か月前までに菩提寺へ日程を相談してみてください。納骨先のお墓を探すときは、お墓くらべで一般墓や永代供養墓を地域ごとに比べられます。

よくある質問

三回忌をしないとどうなりますか
三回忌を営むことは法律で決められておらず、営まなくても罰則はありません。ただし、菩提寺や親族に大切に考える人がいれば、事前に相談しておくと行き違いを防げます。営まない場合も、命日に家族でお墓参りをしたり、自宅で手を合わせたりして故人を偲ぶのも一つの形です。
命日より後にずらして営んでもよいですか
命日より前にずらすのが一般的で、後にするのは避けたほうがよいとする解説が多く見られます。一方、築地本願寺は、日を変えるなら命日からあまり離れない日を選べばよいという案内です。やむを得ず後になるときは、菩提寺に相談して決めましょう。
三回忌を欠席するとき香典はどうしますか
香典を郵送するなら、郵便局の現金書留を使います。郵便法により、現金は普通郵便では送れません。現金書留の封筒に香典袋と短い手紙を入れ、法要の前日までに届くよう送りましょう。料金は郵便局で確かめてください。

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